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近年の情報通信技術の急速な発達・普及には目をみはるものがあります。 これまでパソコンなしでは出来なかったインターネットの利用が、最近では、携帯電話や家電品でもできるようになり、生活のあらゆる場にその活用が広がりを見せております。 ＩＴ（情報技術）革命と呼ばれる高度情報化が進む中、地域においてもインターネットは、生涯学習、高齢者対策、保健・医療・福祉の連携、環境問題など、生活に密着した情報を効果的、効率的に利活用するための有効なメディアとして強く期待されております。 そのような中、地域プロバイダ事業であるインターネット久留米が順調に利用を伸ばし、さらに、昨年6月にはケーブルテレビインターネット事業がスタートするなど、久留米地域におけるインターネットのインフラは着実に整備されつつあります。 また、この地域のインターネットの利用も、久留米・鳥栖地域インターネット協議会のご尽力により年々内容の充実が図られています。 3月に開催されたインターネットフェスタ2000は、"バリアフリー"をテーマに、インターネットを活用しながら様々な地域活動を展開しておられる市民ボランティアグループの方々を中心に、インターネットで何が出来るかを考える参加型のイベントとして開催さされました。 多数の素晴らしい出展や講演会・討論会が開催され、多くの方々が参加されるとともに、今後の地域活動にとっては大いに意義あるものであったと思います。 まさに本市では"市民に密着した地域情報の高度化"が進んでおり、こういったイベントが、さらに地域情報化に弾みをつけ、また地域の活性化につながる起爆剤となりますことを期待しております。 |
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ＣＡＴＶ久留米に表彰式<情報通信月間>九州電気通信管理局  ■メルパルクホール熊本で九州電監局長より表彰状を受ける中冨社長 |
平成12年度 電波の日、情報通信月間の記念式典は平成12年6月1日メルパルク熊本に於て郵政省九州電気通信監理局および九州電波協力会主催で開催されました。この中でケーブルテレビジョン久留米は次のとおり表彰を受けました。
潟Pーブルテレビジョン久留米様 代表取締役 中冨 舒行 久留米市等においてケーブルテレビのサービスエリアの拡大に積極的に取り組むとともに、九州管内においてインターネット接続サービスを初めて実施するなど、社会生活に密着した放送･情報通信メディアとして、地域の情報化に多大の貢献をされました。 |
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